Warning: Undefined property: stdClass::$large_image_webp in /var/www/applications/grainyflowers/app/views/compile/b8b11a2c5ac551f4efe359569362b4e67f3245cc_0.file.default_main.tpl.php on line 25
Warning: Attempt to read property "guid" on null in /var/www/applications/grainyflowers/app/views/compile/b8b11a2c5ac551f4efe359569362b4e67f3245cc_0.file.default_main.tpl.php on line 25
【初心者向け】ハーバリウムを作るときに必要な道具や材料とは
今は様々な雑貨のハンドメイドが流行っていますね。もちろんハーバリウムもその一つです。
今からハーバリウムを作りを始めようと思った方は、どんな道具や材料が必要なのでしょうか?
ここではハーバリウムを作るのに「必要な道具と材料」と、「あると便利な道具」
をご紹介いたします。
今から手作りのハーバリウムを作りたいと思ってる方向けにまとめてみましたので。あなたの参考になればと思います。
こんなハーバリウムも作れます。この動画も参考にしてみてください。
必要な道具と材料とは
ガラスの瓶
ハーバリウム用の容器として販売されていたのはガラス素材のものがほとんどでした。
ガラス素材の瓶と、ハーバリウムオイルの特性とを関連付けると、光の屈折率がとても近いということが言えます。
どうゆうことかというと、ガラス素材の容器にハーバリウムオイルを入れたときに、
「ガラスとオイルが一体になって見える」、ということです。
まるで一つのガラスの中植物が閉じ込められたかのように見えるわけです。
最近ではプラスチック素材の容器も販売されています。
ガラス素材にこだわらなくても色々な形やサイズがありますので好きな形の瓶を使ってください。
注意点としては、スクリュータイプのしっかり閉まるフタのものが良いです。
コルクタイプのフタですと見た目は可愛いのですが、時間が経つとオイルが滲み出てくるようですので、長く飾っておくにはしっかりフタが閉まるものをオススメします。
ハーバリウムオイル
やはりハーバリウムオイルがないと作ることはできませんね。
ハーバリウムオイルはミネラルオイルとシリコンオイルがありますが、この作品ではミネラルオイルを使用しています。
それぞれ特徴があるので、
ハーバリウムオイルの選び方についてはこちらが参考になると思います。
中に入れる材料
ハーバリウムに使用できる材料は、水分を含んでいないものです。 生花を使って作ることはできません。
プリザーブドフラワーやドライフラワーが一般的です。他にも
- ドライフルーツ
- グースフェザー
- カラーサンド
- ビーズ
いろんな組み合わせができるので、自由度の高いハンドメイド作品といえます。
特にプリザーブドフラワーは色の種類も多くあるので、同系色をまとめたデザインから多彩な色を使ったカラフルなものまで色んなデザインに挑戦することができます。
この材料を選ぶ時、中々決めきらず悩む方が多いです。
もちろんそれが、手作りをするときのワクワクする楽しい時間ですからね。
ハサミ
ハサミは工作用のものならどんなハサミでも構いません。
プリザーブドフラワーやドライフラワーを切るのに使うので、よほど硬い材料を使わない限り特殊なハサミは使いません。
ちなみに私が使っているハサミは「花鋏」。ずっと愛用している岡恒のハサミは、硬い枝物から柔らかい花の茎まで幅広く切ることができるのでお気に入りです。
あると便利な道具とは
ピンセット
ここでは、あえて「あると便利な道具」として紹介させていてだきます。
と言うのも、私の経験上、ピンセットがなくてもハーバリウムは作れるからです。
ハーバリウムを作る時は、底の部分から上へと順番に材料を入れていき完成させます。
手でそのまま入れていっても十分完成度の高いハーバリウムを作ることができるのです。
ピンセットが役に立つ時とは、
- 事前に瓶の中を消毒する時
- 材料の向きがイメージできていて、その通りに入れたい時
- 一度入れた材料を取り出す時
瓶の底まで届く長さがあると良いですね。
形は2通り。まっすぐタイプと曲がったタイプがあり、
私は25㎝の曲がったタイプを使ってます。
どちらもあると場合によって使い分けることができるので便利ですね。
竹ヒゴ
これこそ、絶対に必要ではないのですが、あると非常に便利です。
ピンセットと併せて使うと、瓶の中の材料をイメージしたデザインに配置しやすくなります。
先に入れてある材料を竹ヒゴで寄せて、その隙間に別の材料を入れたり。材料の向きを少し変えてあげたりと、ちょっとした微調整にはピンセットよりも重宝します。
長さのある針金や、割り箸など、身近で使えるものなら何でも代用できます。
細くてある程度なコシがあるので、私には竹ヒゴが使いやすいです。
アルコール消毒液
完成後のハーバリウムを飾る場所にもよりますが、瓶の中にカビが発生することがあります。
用意した容器をそのまま使っても作ることはできますが、中をキレイに消毒しておくことで完成後も長く飾って楽しめると思います。
ドラッグストアなどで手に入る、エタノールが約80%に希釈されたものを使ってます。
「無水エタノール」も市販されていますが、これを使うときも約80%に希釈して使うのが殺菌効果が高いようです。
無水エタノールをそのまま使用する方が殺菌力が強いと思われがちですが、殺菌する前にすぐ揮発してしまいあまり殺菌効果に期待できないようです。
ペーパータオル
瓶の消毒やオイルをこぼした時などに拭いたりするのに使うので、側に用意しておきたいものです。
ものによっては、拭き取った後にパルプの繊維がくっついてしまうことがあるので、不織布タイプや脱脂綿などが使いやすいかもしれません。
シリコンオイルの場合は、キレイに拭き取るのに特殊なクリーナーを使わないといけませんので合わせて用意しておくと良いかもしれませんね。
まとめ
私が初めて作った時に用意したものは
- 「ガラスの瓶」
- 「ハーバリウムオイル」
- 「中に入れたい材料」
- 「ハサミ」
それ以外、手に入りやすいものや、家にあるもので代用できますし、無くても作れますので今からやってみたいと思ってる方には始め易いのではないでしょうか。
これから始める手作りハーバリウムを楽しんでください。