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ハーバリウムとは|贈り物や手作りするのに人気のインテリア雑貨
ハーバリウムという言葉、今ではよく耳にする機会が多いと思いますが、そのハーバリウムとはどんなものなのでしょうか。
この記事ではハーバリウムについて少し細かく解説しています。
ハーバリウムってなに?
ここでいう「ハーバリウム(herbarium)」とは、ガラス瓶に植物を入れオイルで浸したインテリア雑貨です。
シンプルでシックなものから多彩でファンシーなデザインまで様々なのものがあります。
ハーバリウムとはどんな意味?
「植物標本」、「植物標本集」、「植物標本館」、「植物博物館」などの意味がある。
雑貨としてのハーバリウムの意味は植物標本から来ています。植物標本とは花や葉を押して乾燥させ保存する「おし葉標本」と、アルコールや防腐剤に浸して保存する「液浸標本」があり、植物学の研究をするために集められ国立博物館などに保管されているそうです。おし葉標本を研究に使うようになったのはヨーロッパが最初で、16世紀に入ってからだと考えられています。植物標本室を意味するハーバリウム (herbarium)という言葉が印刷物に最初に書かれたのは、1694年にフランスの植物学者の著書「基礎植物学」だそうです。
そんな歴史があって、インテリア雑貨としてのハーバリウムが登場したのが2015年頃。東京のお花屋さんが苦労に苦労を重ね、試行錯誤を繰り返した末にできたのがこのガラス瓶の中に植物を入れてオイルで浸したハーバリウムです。植物標本からヒントを得てこの形になったんでしょうね。私が初めて見た時に受けた衝撃たるや、、完成度が高い商品だと腹落ちしました。
2017年には、全国に1520の認定校(2019.10現在)がある一般社団法人日本ハーバリウム協会が設立され、ハーバリウムの認定講師資格が取得できる組織ができました。
それ以降ハーバリウムの材料や瓶、専用のオイルなど様々な製品が全国に流通するようになり、お花屋さんがオリジナルのハーバリウムを作り販売するようになりました。
人気が出だしたのもこの頃からのようで、実際に私がハーバリウムのこと知ったのも2017年頃、勤めていた花屋でのことでした。
全国へと広がったハーバリウムはお花屋さんにより様々な個性のあるものが作られるようになり店頭で販売されるようになってきましたが、花屋さんでしか手に入らなかったものがインテリア性の高さや手入れが要らず保存期間が長いことから雑貨屋さんでも販売されるようになりました。
今ではハーバリウムを作る材料や道具などが一般の人でも簡単に手に入るようになったので、自分で好きな材料を選び好きな瓶に詰めてハーバリウムを作ることができるようになりました。100円ショップでもハーバリウムを作る材料が買えるので、作るという楽しみかたが今では当たり前になってきたようです。
そして作って楽しむだけでなく、自分で作ったものをインターネットで販売する人も増えています。
ハーバリウムは何でできてるのか?
主に3つでできています。
シンプルな構造だけど奥が深い。
1、容器
ハーバリウムの容器はガラス製の透明な瓶が一般的によく使われています。瓶の中に材料を入れてオイルで浸すことによってその瓶に当たった光がキラキラと輝いて綺麗に見えることがハーバリウムの魅力であることから色のついてない透明なガラス瓶のボトルを使うのが一般的です。瓶の形も様々なものがありよく見かけるのは縦長の瓶で背の高さが約21センチ、幅が約4センチ、その瓶の底の形は四角形や六角形、丸、ハート型などの形があります。他にも涙型のボトルやハイヒールの形、積み重ねができる円筒形の形のものなど様々な形や大きさのものがハーバリウム専用の瓶として販売されています。
ガラス製の瓶が一般的でしたが、PET製の物やアクリル製の容器も出てきました。
自分で好きなハーバリウムを作ることができるようになった今では調味料入れのガラスの瓶や自分の好きな空き瓶などでハーバリウムを作ることもできます。
ビンの蓋はしっかりと閉まるスクリューキャップのものが良く、種類がいくつかあり、黒、シルバー、ゴールド、木調など蓋を変えることで個性を出すことができます。
2、中に入れる材料
ハーバリウムを作る時に使う材料の多くはプリザーブドフラワーです。
プリザーブドフラワーとは生花に特殊な加工を施し、環境が良ければ4〜5年は保つように作られたものです。加工の工程で着色し、自然な色や、ビビットな色、自然界には存在しない色など様々なバリエーションがあります。元々は生花なので質感が上品で瑞々しく造花とは異なった良さがあります。プリザーブドフラワーのほかにドライフラワーやドライフルーツ、木の実、色のついた石や砂などがあります。以前インスタグラムで見かけたのですが、釘やビスを入れている個性的なハーバリウムを見たことがあります。
3、ハーバリウム専用のオイル
ハーバリウムの瓶の中に入っているのは水ではなく専用のオイルです。そしてこのハーバリウム専用オイルにはミネラルオイルとシリコンオイルの2種類があります。
この2つのオイルに共通しているのは無色透明で無臭。油なのですが引火点が高く消防法で定める危険物に該当しないことや、人体への安全性や長期保存の安定性があります。
人体への安全性があるとはいえ、お子さんやペットが誤って触れてしまわないよう自分で作る時には注意が必要ですね。市販されているハーバリウムの蓋は決して開けないようにしましょう。
もし販売目的やプレゼントでハーバリウムを作るのでしたら、専用オイル以外を使うのはお勧めできません。
実際にハーバリウムを作っている動画です。
ハーバリウムの魅力とは?
1、お手入れ不要で長期間保つ。
生花と違い、水やりなどのお手入れがいらず、保存性に優れ、1年以上キレイな状態で楽しめます。 玄関、トイレ、リビングなどお手軽に飾れお好みの空間を演出できます。
2、光が当たるととってもキレイ。
光との相性がよく、窓際や照明の側に飾ると、ハーバリウムの自体がキラキラと輝くように見え、とてもキレイです。 いつまでも眺めていたくなる美しさがあります。
3、自分で作れる。
教室やワークショプでは自分の好きなデザインのハーフバリウを作ることができるところがあります。自分で作る楽しさも人気の理由になっているようです。道具と瓶、材料、専用オイルは簡単に手に入る環境になったので自分で簡単に作ることができます。キットになったも販売されています。
4、ギフト用でも自分用でも。
お誕生日やご結婚祝いなどの贈り物として喜んでもらえると思います。自分で作ったものは部屋のインテリアとして楽しめます。いろんな色や、瓶の形を集めて飾るのも楽しみ方の一つです。
こんな贈りものに使われてます。
見た目のキレイさやサイズ感からプレゼントとして大人気となりましたね。
様々な場面での贈り物として利用されてますが、私が最近気になっているシーンはお見舞いです。
ハーバリウムの魅力にも書きましたが、お手入れが不要で長期間保つ点がお見舞いの品物としておおすすめできます。
最近では、病院へのお見舞いには、花束やアレンジメント、いわゆる「生花」が持ち込めなくなりました。衛生面や水替えなどの管理が負担になるなどの理由のようですが、ハーバリウムでしたら衛生面や管理の面で負担になることはありません。限られたスペースしかない病室でも10センチ四方ほどのスペースがあれば飾れるので、置き場所にも困りません。黄色や緑など、元気が出る色や穏やかになれるような色を選んであげれば、きっと喜んでくれると思います。
他には誕生日プレゼント、母の日、父の日、クリスマス、ホワイトデー、義理返し、お祝い、開店祝い、結婚祝い、転居祝い、引っ越し祝い新生活、記念品、景品、賞品、贈呈、結婚記念品、などがありますね。
どこで買えるのか?
実際に手にとって選びたい方は、お住いの地域の花屋さんや雑貨屋さんなどで買うことができます。
インターネットですと、amazon、楽天、メルカリ、creema、ミンネ、花屋さんのサイトなどで買うことができます。ネットだと選べる種類が多いですし、サイトや出店者ごとに個性があり選ぶのが楽しくなりますね。
まとめ
中世ヨーロッパ時代の植物標本(herbarium)からヒントを得て誕生し、インテリアフラワーとして一つの商品になって全国に広がっていったインテリアハーバリウム。そして、贈り物として選んだり、自分で作ったりと楽しみ方は様々になりました。
当初の形やコンセプトからだんだんと変化してきたハーバリウムですが、今後はどのような改良がなされ、どんな風にお部屋を飾ってくれるのでしょうか。