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プロフィール
小さな頃は絵を描くことや工作が好きだった男の子。中学の時は目覚まし時計の中身が気になって歯車全部を分解して元に戻すのが楽しかった。高校時代はロボット相撲部(4輪タイヤのロボットを組み立て相手を土俵から押し出す競技)に所属して、ジグソーでアルミ板を削りロボットを組み立てる。そんな草木とは無縁の青春時代だったが、花屋さんで働きだしたのをきっかけに植物に興味を持ち、今では庭いじりや農作業が楽しくてしかたがない。
2021年春から庭のある平屋の一軒家に妻と子ども二人と暮らしだし、庭づくりと家庭菜園を始めた。
生い立ち。大分県生まれ。大分県育ち。工業高校電気科在学中に国家資格「第二種電気工事士」に合格。卒業後は在学中からアルバイトしてた蕎麦屋で働き→雑貨店→カフェ→居酒屋→純喫茶→生花店で勤務。生花店では国家資格「フラワー装飾技能士一級」の合格。
生花店に入社。きっかけは求人誌に掲載されていたのをみて「なんとなく」面接。無事入社。今思えば、なぜ花屋を選んだかは分からない、、、。正直、私は花に全く興味がありませんでしたし、花の名前なんて何にも知らない状態でした。しかし、毎日花を手にとり仕事をしているうちに、花や植物を「扱う事」が好きになってきました。花屋歴3年程の頃、作品コンテストに出場する機会をいただけました。出されたテーマを花で表現する作品のコンテストです。初出場で4位入賞。その後、フラワー装飾技能士会主催のコンテストでは準優勝、地域の花卉市場のコンテスト優勝など、いくつかの賞をいただくことができました。また、花屋歴10年の経験では花の知識や技術を学ぶこともちろんですが、花の配達中、山や庭の木々を見て季節の移ろいを感じるのが好きでした。「昨日咲いてなかったモクレンが咲きだしたな、、、。」なんて。
庭づくりを楽しむ。庭がない家で暮らしてきたので、引っ越しを期にやりたかった庭づくりを開始。以前から植木鉢で育てていたオリーブの木、レモングラス、チャイブやアップルミントのハーブたちを連れてきて、どこにどうしようかを考える。今まではけっこう枯らしましたよ。観葉植物や花鉢を育てると気に入った植物を見つけると、自分好みの庭にするべく植栽する。そんな中「この苗をどこに植えるべきか」を決めかねる。「ここだと日当たりが、、、。」「土壌があっていないかも、、、。」せっかく買った苗を枯らしたくはないと思うのは皆さんも同じだと思います。実際は、正しい植栽の場所なんて庭によって違い、環境がその植物の個体によっても異なります。生き物ですからその植物のことを熟知した人でも枯らしてしまう事はあります。自分の庭を作り始めてからは、まずは育ててみるようにしています。時には地植えで、時には植木鉢で。水やりついでに葉っぱを観察。こっちに植え替えてみよう。そんな小さな試行錯誤の積み重ね。自分の理想とするお庭を見つけたら参考にするようにしてますし、お気に入りの植物を中心に構想を広げて行きました。私の場合はオリーブとハーブ類ですね。
素人ながらもエクステリアをDIY。「ここにクレマチスのフェンスが欲しい。」そう思ったら「どうすれば作れるか。」を考えます。小学生の頃、木工家具職人だった亡祖父と小さな本棚を作った思い出が影響しているせいか、今でもモノづくりが大好きです。そして、買えば済むコトなのに好みのデザインの物が無いと、強い拘りが勝り妥協したく無いと考える。「無いものは自分で作りたい。」木材を買ってきて木製プランターを作ったり、部屋の壁にペンキを塗ったり、モルタルで壁を塗ったりと。「自分好みを自分でつくる」を信条にDIYを楽しんでます。
家庭菜園を楽しむ。庭のある暮らしを始めてから、野菜作りに挑戦。鍬で耕し、石ころを拾ってはの繰り返し。けっこう大変な作業ですが、今までの「植物を育てる」という庭づくりとはとはちょっと違った目的が増えました。それは、収穫した野菜や果物を子どもとたちと一緒に食べる楽しみ。初めての夏野菜はトマトとナス、トウモロコシでした。子どもたちは収穫は大好き。頼んでもないのに真っ赤に熟れたトマトをもぎ取って畑でパクパク。しかし、ナスの収穫は喜んで手伝ってくれるものの、煮ても焼いても食べるのはまだ苦手のよう(笑)。
収穫した果実の調理を楽しむ。ありがたいことに我が家の庭にはイチジク、ビワ、柑橘などが植っていました。初めての夏はイチジクの収穫ができ、それをジャムやコンポートにしていただきました。野菜もそうですが、季節のものを自分で調理して美味しくいただく。月並ですが、こんな豊かな暮らしができるのはとても幸せなことです。
妥協したくない探究心。「オリーブに石灰を施したら新芽が出だした」「レモングラスは鉢植えと地植えでは明らかに生長が違う」こんな小さな実感を積み重ねることが大切だと思います。今日タネをまいて、明日花が咲くわけではありません。庭づくりも野菜作りもモノづくりも、すぐに理想通りに完成するものでは無いと思います。理想を形にする事は、行き先が分かっているようで分かっていない旅のようなもので、私はよく道に迷います。やってみないと答えが出ない事ばかりにぶつかります。もしも、あなたが道に迷った時に、私のブログが理想を形にする近道になったり、解決のお役に立てば幸いという想いで綴っております。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。